危機感がない?それこそ不安。危機感があるのが正常




今日もウワノソラヒルズのスタジオからお届けします、はい、青山バジルです。

バジルは毎日が不安です。

安心している、という言葉は安く定めると書きます。

極端な例かもしれませんが、今の自分や環境に満足している、ということですよね。

もちろん、それはとても良いと思います。

今のままで、とても幸せわせ。

今のまま、ずっとこの状態が続いたら。

ずっとこの状態が続いたら・・・続かない

でも、それは幻想です。
今のまま、このままずっと同じ状態が続くということは絶対にないからです。

考えてみてください、爪だって伸び続けます。

昨日と同じように見えてもちょっと伸びてます。

つまり、昨日と同じように見えている光景って、実は若干ゆがんでいるわけですよね。

誰か、何か、変えている、変わっている

もっと大きな視点で考えてみたら、世界は目覚ましい発展をしているかもしれません。
固定電話がなかった国に、スマートフォーンが入って突然普及して、突如インスタが流行っているかもしれません。

これまで教育も充実していなかったような国が、突如インスタで世界に情報発信することができるようになるのです。

こんなインパクトが世界では起こっているんです。

でも、ふと爪を見たら、昨日と厳密に比べているはずもないから同じように見えるんですよ。
昨日と同じように見えるんですよ、彼女も。
本当は、彼女の爪だって伸びているわけです。

昨日とは違う今日

つまり、昨日とは何かしら変わっている。
で、年齢は経過している。
昨日より、年齢は年老いている。

だから、進化していないと、年齢の退化を考えたらプラスマイナスゼロにならないんです。
何も進化していない・・・

と、すると変わってない!じゃなくて、
老けただけ!ということです。

つまり、立ち止まっていたら老けていくから、昨日と一緒だなあと思っていたら、実は退化(老化)している。ということなんです。

危機感は本来の機能

そうやって考えていくと、なんとなく不安だな、とか、危機感があることは本来の人間的だとバジルは考えます。
だって、原始時代に危機感がなかったら、突然襲ってきたライオンに村はやられますよ。
いつ、どこから違う村の奇襲があるかわかりません。
死が関わる、家族の命も関わる。
そういう状況だと、危機感があるのは当然なんです。

逆にのほほんとなんとかなるよ!
昨日も今日も大丈夫だったし、明日も大丈夫さ!と考えている村はバッサリ焼き払われるでしょうね。

原始時代と現代社会、変わるんでしょうか?
今の方が、いつ何が起きるかわからない。
それにスピードが早い。
だから、危機感があることが正常なんです。

以上、ウワノソラヒルズのスタジオから、毎日危機感でいっぱいで落ち着かないけど、それが正常だと直感で感じる青山バジルがお届けしました。

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ABOUTこの記事をかいた人

青山バジル

アパレル企業経営者。 大手企業に新卒入社するも3年で退社。その後フリーター、フリーランスを経てベンチャー企業に入社。現在はアパレルの会社を経営しながら面接を行う日々。 大手から中小企業、フリーランスまで自分自身の様々な仕事経験から、働き方に悩むビジネスマンに向けてメッセージを役に立つことをお届けします。