欅坂46 サイレントマジョリティ

君は君らしく 生きていく自由があるんだ
大人たちに支配されるな
初めからそう諦めてしまったら
僕らは何のために生まれたのか

夢を見ることは時には孤独にもなるよ
誰もいない道を進むんだ
この世界は群れていても始まらない
YESでいいのか
サイレントマジョリティー

ウワノソラヒルズのスタジオから、小さなアパレル会社社長で採用面接を続けるまっつんです。今日は欅坂46のサイレントマジョリティという曲をお届けしました。

夢を実現させよう!

そういうと大げさかもしれませんが、何かを始めるのは良いことですよね。

なんとなく、このままでいいのかな?と思い悩むことはあります。

大衆のなかの1人でいいのだろうか?

何かやろう。

やるべきことを考えたら実行、それはそう。だけど、その1歩がなかなか踏み出せない。

そうこうしてついつい昨日と同じような毎日を過ごしてしまう、ということはあると思います。
先週とそれほど変わらない休日だったな。とか。
月曜と火曜で大きな変化はなかったな。と。
また来週、いや来月から変わろう!

と、そう思っていたら今年も終わっちゃった、なんてことはないでしょうか?

時間の大切さ、というものはわかっているようでわかっていません。

それをうまく表現しているこんな詩があります。

86,400ドルの銀行預金という話

時間は貴重

 

その銀行は、毎朝あなたの口座へ86,400ドルを振り込んでくれます。

同時に、その口座の残高は毎日ゼロになります。

つまり、86,400ドルの中であなたがその日に使い切らなかった金額はすべて消されてしまいます。

あなただったらどうしますか?

もちろん、毎日86,400ドル全額引き出しますよね。

私たちは一人一人が同じような銀行を持っています。

冒頭はこんな感じ。

そりゃそうだ、だって全部なくなってしまうんでしょう。
使わなくちゃもったいないですよね。
何に使います?

ちなみに私は今、音を出さずにシャッターが切れるという一眼レフカメラを狙っています。
飲食店でカメラで写真を撮りたいんですが、スマートフォンじゃなくてちゃんと一眼レフで撮影したいんですよ。
でも、お店の人にいいですよって許可もらうんですが、他にも食べている人がいるわけじゃないですか。
だからなんとなくシャッターを切るのを遠慮しちゃうんですね。
それを解決するのが無音一眼レフ。
これさえあれば、もっと美味しい食事の写真を撮ってアップすることができる!というわけです。

それが86400円あれば充分買える、ということなんです。
が、86400ドルですからね。

この記事を書いている今日2018年2月で1ドル106円です。

1ドル100円として、8,640,000円ですよ!

はっぴゃくろくじゅうよんまん!

そりゃあ一眼レフ買って終わりって金額でもありません。
それが毎日入金される、とある。

それは時間です。

毎朝、あなたに86,400秒が与えられます。

毎晩、あなたが上手く使い切らなかった“時間”は消されてしまいます。

それは翌日に繰り越されません。

それは貸し越しできません。

毎日、あなたの為に新しい“口座”が開かれます。

時間でした。

それは時間でしたね、毎日起きて、寝るまで。

時間は、セレブであっても、フリーターであっても全部平等な24時間という時間です。
どうあがいてもこの時間を物理的に増やすということはできないわけです。

そして、毎晩、その日の残りは燃やされてしまいます。

もし、あなたがその日の“預金”を全て使い切らなければ、 あなたはそれを失ったことになります。

過去にさかのぼることはできません。

あなたは今日与えられた“預金”のなかから“今”を生きないといけません。

だから、与えられた“時間”に最大限の投資をしましょう。

そして、そこから健康、幸せ、成功のために最大の物を引き出しましょう。

時計の針は走り続けてます。 今日という日に、最大限の物を作り出しましょう。

今日、せっかく与えられた時間があるわけです。

この時間を使って、どう生きるのか?

何を感じ、何を考え、どう進むのか?

時間って、まだまだいっぱいあるでしょう?と思いがちなんです。
ですが、一生なんてすぐだと諸先輩から聞きます。
若いほどに時間なんてまだある!と思いがちだと私も思います。

若いころは私も、ずいぶんとだらだらと1日を過ごしていたなあと思いますよ。

でも、このあとのフレーズを読むと、はっ!こんなではいけないな、と思います。

1年の価値を理解するには、 浪人した受験生に聞いてみるといいでしょう。

1ヶ月の価値を理解するには、 未熟児を産んだ母親に聞いてみるといいでしょう。

1週間の価値を理解するには、 週間新聞の編集者に聞いてみるといいでしょう。

1時間の価値を理解するには、 待ち合わせをしている恋人たちに聞いてみるといいでしょう。

1分の価値を理解するには、 電車をちょうど乗り過ごした人に聞いてみるといいでしょう。

1秒の価値を理解するには、 たった今、事故を避けることができた人に聞いてみるといいでしょう。

1秒の10分の1の価値を理解するためには、 オリンピックで銀メダルに終わってしまった人に聞いてみるといいでしょう。

海外に出張に行く朝、あろうことか寝坊してしまったんですね。
この時、呼んでいたタクシーが自宅の下で待っていてくれたんですが、はっと気づいたらもうタクシーが到着していた、タクシーが到着して結構経って目が覚めたのです。

で、急いで転げ落ちるように出発しました。

忘れ物はない?
もう一回点検して、あ!薬が入っていない、と気づいて急いで入れて。

ずいぶんと遅れてタクシーに乗って出発しました。
海外フライトですから、飛行機に乗れなかったなんてことがあってはいけません。だいたい空港には1時間以上前に到着しているのが常だと思います。万が一道路が混んでいたら、、というリスクもありますが、今回、展示会で両手で抱えきれないほどの荷物だったのでタクシーにしたんです。
それなのに、大幅遅刻。タクシーだからと心に余裕があったんですが、その余裕が全部ふっとぶ自体でした。

なんとか間に合いましたが、こういう時には信号待ちの時間が惜しい!とすら感じるものです。
時間って、伸びたり縮んだりするんです。

あなたの持っている一瞬一瞬を大切にしましょう。

そして、あなたはその“時”を誰か特別な人と過ごしているのだから、 心から大切にしましょう その人は、あなたの時間を使うのに十分ふさわしい人でしょう、きっと そして、時は待っていてくれないことを覚えておきましょう。

“昨日”は、もう過ぎ去ってしまいました。

“明日”は、まだわからないのです。 “今日”は与えられたものです。

だから、英語では“今”をプレゼント(=present)と言います。 家族や友人・仲間はとても貴重な“宝石”です。 あなたに幸せと生きる勇気を与えてくれます。

あなたのことを見つめ、あなたを励まし、あなたへ心を開いてくれます。

さあ、あなたの掛け替えのない人達に どれほど彼らのことを心に留めているかを示しませんか? その最高のタイミングは、、、、 「今日」そして ちょうど「今」。

いかがでしたでしょう。
時間、そう、何かはじめるのならばいつがいい?

今だろ!

今、何か動き出しましょうか。

大きな一歩を考えると動けなくなります。
まずは小さな一歩でいいんです。

大きな山も、まずは小さな一歩から。

以上、ウワノソラヒルズのスタジオからお届けしました。

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ABOUTこの記事をかいた人

青山バジル

アパレル企業経営者。 大手企業に新卒入社するも3年で退社。その後フリーター、フリーランスを経てベンチャー企業に入社。現在はアパレルの会社を経営しながら面接を行う日々。 大手から中小企業、フリーランスまで自分自身の様々な仕事経験から、働き方に悩むビジネスマンに向けてメッセージを役に立つことをお届けします。