
今日もウワノソラヒルズのスタジオからお届けします、青山バジルです。
私は、あっという間に気が変わります。
せっかちなんでしょうね。
それで、すぐに飽きます。
どのくらいの速度かというと、例えば今服を仕舞っているとします。
が、途中で別のもっと面白いことを思いついちゃうんです。
そうすると、今やってたことを投げ出して次に行きます。
服を仕舞っていたのに・・・
あ、パズルやろう!と思ったらやるんですね。
でも、これって悪いことじゃあないんです。
イーロンマスクもそうだった
堀江貴文さんの著書にこんなフレーズがありました。
テスラ・モーターズCEOのイーロン・マスクは服を着られないらしい。
服を着ている間に、次にやりたいことを思いついてしまうから、ボタンを留めることができないのだ。
まるで3歳児がテレビやおもちゃに夢中になってしまって、いつまでたっても服を着替えられないのと同じである。
なんだかわかる!
で、それは何かをスタートさせるのにはとても向いている。
勢いがある。
やろう!というエネルギーがある。
ただ、何かをしっかり完了させよう!というのには別のエネルギーがいる。
だからバジルのような人には支えてくれる人が必要なのであった。
思ったら実行!
これからは、何か思いついたら、実行!
みんながハッピーになれるように、そういう気持ちで動けば問題ない。
で、失敗する。
失敗をすれば、また一歩成功に近づく。
みんなあまりにも失敗を恐すぎている。
私は失敗に関しては金メダルをもらえるくらい失敗しているのです。
だから、こうやったら失敗するんだ!と肌でわかるようになるんですね。
たいした失敗していないということは?
大手のサラリーマンをやっていた人の面接をすると、
だいたいこう聞くんです。
これまでの仕事で失敗したことは?
回答はどうか?というと、
お客様に正しくない回答をしてしまいました・・・
というような、しょうもない失敗談が出てくるのです。
しょうもなっ!
つまり、たいしたチャレンジしてないから、たいした失敗もない!ということなんですけどね。
ということで、失敗を恐ず、思いついたことがみんなハッピーになれることなら、すぐやってみてはいかがでしょう?
実は、かつては誰もが「多動力」をもっていた。そう、あなたが3歳児だったころ、「多動力」は確実にあなたの中にたっぷりと備わっていたのだ。
ご飯を食べていても、興味がころころ移っては、ジュースをこぼしたり、お皿を割ったり、親を困らせていたはずだ。好奇心が抑えられずけがばっかりしていたはずだ。
しかし、多くの人は、子どもから大人になっていく中で、「多動力」がみるみるうちにかれていく。「やりたいこと」ではなく「やらなくてはいけないこと」をするように矯正され、バランスの取れた大人になる。
一方で、成功している起業家やクリエーターは、好奇心旺盛な3歳児がそのまま大人になってしまったような人が多い。
大人になるにつれ身につけるはずの分別や自制心を、彼らはいい意味でもっていない。無分別であり、ストッパーが外れている。
だから、50歳になろうが60歳になろうが、興味があることに脇目も振らず邁進する。その結果、誰もが考えもしなかったイノベーションを起こすのだ。
多動力 堀江貴文 著より抜粋
服を仕舞っている途中であったとしても、です。
以上、ウワノソラヒルズのスタジオから、失敗だらけの青山バジルがお届けしました。
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