
今日もウワノソラヒルズのスタジオからお届けします、はい、青山バジルです。
台湾、台北いえば夜市ではないでしょうか?
台湾の夜市は色々な場所で開催されていて、17時くらいから始まって、深夜までやっているところが多いです。
一体どんな感じなのか?今日はバジル、1人台湾の夜市に行ってみます。
時間は非常に健全で夕食どきといえる、20:30です。
やってきたのは寧夏夜市

やってきました、こちらは中心部の中山駅から徒歩7分くらいの場所にある寧夏夜市です。
非常にコンパクトで、食べ物が多いのが特徴の夜市。
夜市って本当にいろいろなところで開催されていて、多種多様です。
都市部の夜市ならアクセスも抜群ですし、ビジネスor観光>>夜市>>マッサージというような導線も組みやすいのではないかと思います。
今回の台湾は仕事で来ているわけですが、全くといっていいほど下調べしていません。
ただし、時々台湾に行くという方から事前にオススメのホテルなどは聞いていたので、今回はそのホテルに泊まることに。
そんなわけで台湾といったら夜市でしょう、という方程式は知ってはいたわけですが、どこに行こうか?など全く計画していません。
ホテルと一緒に、SNSでメッセージが飛んできました。
「あ!歩き疲れたらおすすめのマッサージ店、送っておきますね」
ということで、そのお店を目指していたら間違えて逆方向に行っていたことが発覚!
その途中で見つけた夜市がこの寧夏夜市というわけです。
まあ、なんかこういう風にスマートフォン情報じゃなくて現地で偶然出会う、というような秘境への旅ではないけどそういう感じがいいんですよ。
それでは夜市スタート!食べ物は迷います

基本的に夜市、安いです。
どれを食べようか、これは迷いますよ。
こんな風に野菜中心に串に刺して用意されているお店。気になります。

お肉も、氷で覆われていて鮮度が保たれていますね。


地元の方も真剣に選びます。

こちらも盛り付けを見ただけでよだれがでそう。
日本のお祭りで出ている屋台ってワンパターンですもんね。
お好み焼き、焼きそば、たこ焼き・・・で、台湾の夜市はそういう感じではありません。同じジャンルのお店が2軒とない、そんな風にうまく住み分けしている感覚を感じました。
フルーツジュースのお店は何軒もありましたから、価格を見比べたら価格差があったのですがね。

なんなのか?よくわかりませんが、イカにいろいろ入ってチーズが振られ、ってこれは美味しいよ!と語りかけてきていますよ。日本の観光地で出したら間違いなくヒット商品じゃあないでしょうか。

これはお好み焼き系統?
後ろを歩いていた台湾の方でしょうか、
「Oosaka!」と彼女に説明していましたから、やっぱり大阪のあれ系統なんでしょう。
ちょっと焼き方は違いますがね。

手前に台湾ビールが無造作に置かれていますが、これはもうある意味高等な洗脳手法でしょう。
ビールとその場で焼いた海鮮。
敢えてタレを塗っているところをアピールって、買っちゃいますよね。
いや、でもこれはまだ江ノ島で同じように売っていそうなので、バジル踏みとどまりました。
バジル、胃のキャパは大きい方ではないので、慎重になっております。
みなさまはどうぞリスクを恐れずに限界までチャレンジしてみてください!

うわー、これはもう食べてください!と言わんばかりですよ。
スーパーの試食コーナーとは訳が違うなと、オーラでわかります。

これはイチゴ串。

ミニトマト&水飴も。
マレーシアに住んでいる友人(日本人)が、おっとっととチョコレートを交互に食べると両方の美味しさがより際立って美味しいよ!と言っていたのを思い出します。
ミニトマトのすっぱい味わいと、水飴の甘さがうまくコントラストを描くことが想像できます。
どれも安い

こういう串焼き、40台湾ドル。
日本円で160円しないくらいですね。
3串なら100台湾ドル=400円と、ボリューミーですがお値頃です。

日本語対応してくれている屋台もあってありがたい。
豚レバースープは55台湾ドル(約220円)

新鮮ジュースはその場でミキサーで作ります。
200円〜280円くらい。
イートイン可能

その場で調理して熱々を食べられる、最高です。

屋台や裏手にテーブル&椅子が用意されているところも多いです。
気に入ったらその場でイートイン可能。

子供も食べてる。
食べ物以外にこんなものも



例えばスマートフォンケースなども軒先で売られています。

はい、夜市に行ってみます。
まずは入り口付近から日本の田舎の祭りを思い出します。
こういう後々になって考えてみるとどうでもよかった、、と思うようなオモチャも、ゲームになるとムキになってとろうとしてしまうんですよね、まさに現在の資本主義の縮図かも!
チューリップバブルってのがありましたよね、チューリップの花がどんどん高騰したんですよね。考えてみたらチューリップなんですけど、手に入れたいからどんどん高値になっていったわけです。経済ってまるで夜市なんですねえ。

え?金魚すいくじゃない?
何をすくっているのかと思えば、エビを救っているんです。
エビ、どうするんでしょう?食べるの?
飼うってあんまり考えにくいんですが。
台湾にはエビの釣り堀があると聞きます。
エビを釣って食べる、そういうことなのかもしれません。
バジルか牡蠣入り揚げ物!

バジルはこちらの、牡蠣が入った揚げ物にすることに。
たこ焼きならぬ牡蠣焼きという感じでしょうか。

これが飾られていたサンプル。
想像以上に内容の濃い逸品。

エビもある。

ミックスも。

その名もなんと、海鮮揚団子!
そのまんまですが、50元(約200円)です。
チリソース(無料)はどうする?と聞かれたので、入れてもらいました。
これ、広島焼きとたこ焼きが小さな揚げ物のなかに詰まった!という感じ。濃いです。
口に広がる味は、まさにオーケストラのごとく何十にも広がっていきます。
アジアに生まれて良かった!そう痛感する海鮮揚団子、日本上陸しないかなあ。
まとめ
台湾の夜市は、歩いているだけでも楽しいです。
美味しいものもたくさんありますが、そもそも高くない。
だから安心して次々と食べてみてください。
ただ、迷います。
これだけ屋台が出ていると。
いろんな夜市を回りたいものですが、何せ体は一つ。
どうやっても1日1個か2個でしょう、夜市は。
結構遅くまでやっていますから、台湾旅行や台湾出張の夜にはフラリと立ち寄ってみてはいかがでしょう?
以上、ウワノソラヒルズのスタジオから、台湾に来てから花粉症の症状がなく感動している青山バジルがお届けしました。
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