勝てる気しかしない・・・そう思える市場って少ないです。ブルーオーシャンっていうんですが、見つけた時はこう、全身が震えますよ、これはイケる・・・どうして他の人は知らないのか?と疑問に思えるほどに。ビジネスでもアフィリエイトでも、自分が得意で、ニッチを狙うべきです。
— aoyamabasil (@aoyamabasil) 2018年10月16日

今日もウワノソラヒルズのスタジオからお届けします、青山バジルです。
どういう市場を選ぶか?ポジショニング、はビジネスでは、基本のキですよね。
ですがこれはメディアサイトやブログ、SNSでもまったく同じことがいえます。
どんなジャンルで戦うか?それがまず最初の出発点。
記事もブルーオーシャンを狙う
記事を書くにも、やはりブルーオーシャンといって競合が少ない、または弱いところを狙っていった方が良いです。
私、バジルもまずこの市場選定から始めます。
実際にどのくらいの検索ボリュームがあるの?
そのボリュームに対して、どのくらいの競合がひしめき合っているの?といったところを分析します。
分析といっても、まずはグーグルキーワードプランナーで検索ボリュームをチェックしたら、あとは実際に検索して上位に出てくるサイトを見ていくと、なんとなくわかるものなんです。
業界専門用語
業界専門用語って完全なるブルーオーシャンであることが多いんですよ。
アパレル業界で、織物の用語でトップ染めという用語があります。
これは、糸にする前段階で染める、という方法で、具体的にはトップ(篠:しの)という生地の綿を染めるんです。
トップ染めだと堅牢度が高いから色落ちしづらい、などあるんですが、こういった業界専門用語だってニーズがあるんです。
ただ、意外と競合が記事を書いていません。BtoB企業だと特にそうなんですよ。
マニアックな趣味用語
洋服好きな人だとわかると思うんですが、洋服に興味がないとまったくといって知らないであろう用語に、アイビーとかプレッピーっていうのがあるんです。
アイビーっていうのは、いわゆるアメリカの富裕層が通う大学で、アイビーリーグのことなんですが、そのアイビーリーグの制服などが一斉を風靡した時代があります。
日本では高度経済成長期にこのアイビーブームが訪れまして、50代を超える方でファッション好きな方だったら、アイビーは知らない人はいないでしょう。そもそも今でもアイビーのスタイルを貫いている人もいるくらいです。
ネイビーのブレザーで、金ボタン、シャツはボタンダウンシャツで、ストライプのネクタイにローファーみたいなのもいわゆるアイビーなんです。
が、こういうマニアックな用語に何かを掛け合わせた言葉は、ブルーオーシャンであることが多いんです。
私、バジルは3年前に東京と鎌倉、2拠点で生活していたんですが、こういうデュアルライフってあるじゃないですか?こういう用語もある意味マニアックな、一部の人が知っている用語だったんですね。
まとめ
大手キュレーションサイトやメディアサイトがこれだけ多い時代に、どうやって記事を企画していこう、書いていこう・・・と悩んでいるメディア担当者も少なくないのではないでしょうか?
そんな時は、意外にも身の回りの近い所にブルーオーシャンが存在している場合があります。業界の中にいると見えづらいこともあるんですが、業界用語や、マニアックな専門用語、ぜひ探してみてくださいね。
以上、ウワノソラ ヒルズのスタジオからお届けしました。
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