メディア担当者は記事もブルーオーシャンを探すべき!業界用語とマニアックな趣味は狙い目




今日もウワノソラヒルズのスタジオからお届けします、青山バジルです。

どういう市場を選ぶか?ポジショニング、はビジネスでは、基本のキですよね。

ですがこれはメディアサイトやブログ、SNSでもまったく同じことがいえます。

どんなジャンルで戦うか?それがまず最初の出発点。

記事もブルーオーシャンを狙う

記事を書くにも、やはりブルーオーシャンといって競合が少ない、または弱いところを狙っていった方が良いです。

私、バジルもまずこの市場選定から始めます。

実際にどのくらいの検索ボリュームがあるの?

そのボリュームに対して、どのくらいの競合がひしめき合っているの?といったところを分析します。

分析といっても、まずはグーグルキーワードプランナーで検索ボリュームをチェックしたら、あとは実際に検索して上位に出てくるサイトを見ていくと、なんとなくわかるものなんです。

業界専門用語

業界専門用語って完全なるブルーオーシャンであることが多いんですよ。

アパレル業界で、織物の用語でトップ染めという用語があります。

これは、糸にする前段階で染める、という方法で、具体的にはトップ(篠:しの)という生地の綿を染めるんです。

トップ染めだと堅牢度が高いから色落ちしづらい、などあるんですが、こういった業界専門用語だってニーズがあるんです。

ただ、意外と競合が記事を書いていません。BtoB企業だと特にそうなんですよ。

マニアックな趣味用語

洋服好きな人だとわかると思うんですが、洋服に興味がないとまったくといって知らないであろう用語に、アイビーとかプレッピーっていうのがあるんです。

アイビーっていうのは、いわゆるアメリカの富裕層が通う大学で、アイビーリーグのことなんですが、そのアイビーリーグの制服などが一斉を風靡した時代があります。

日本では高度経済成長期にこのアイビーブームが訪れまして、50代を超える方でファッション好きな方だったら、アイビーは知らない人はいないでしょう。そもそも今でもアイビーのスタイルを貫いている人もいるくらいです。

ネイビーのブレザーで、金ボタン、シャツはボタンダウンシャツで、ストライプのネクタイにローファーみたいなのもいわゆるアイビーなんです。

が、こういうマニアックな用語に何かを掛け合わせた言葉は、ブルーオーシャンであることが多いんです。

私、バジルは3年前に東京と鎌倉、2拠点で生活していたんですが、こういうデュアルライフってあるじゃないですか?こういう用語もある意味マニアックな、一部の人が知っている用語だったんですね。

まとめ

大手キュレーションサイトやメディアサイトがこれだけ多い時代に、どうやって記事を企画していこう、書いていこう・・・と悩んでいるメディア担当者も少なくないのではないでしょうか?

そんな時は、意外にも身の回りの近い所にブルーオーシャンが存在している場合があります。業界の中にいると見えづらいこともあるんですが、業界用語や、マニアックな専門用語、ぜひ探してみてくださいね。

以上、ウワノソラ ヒルズのスタジオからお届けしました。

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ABOUTこの記事をかいた人

青山バジル

アパレル企業経営者。 大手企業に新卒入社するも3年で退社。その後フリーター、フリーランスを経てベンチャー企業に入社。現在はアパレルの会社を経営しながら面接を行う日々。 大手から中小企業、フリーランスまで自分自身の様々な仕事経験から、働き方に悩むビジネスマンに向けてメッセージを役に立つことをお届けします。