花のように
ただそこにあるだけで
美しくあれ
人は皆
大地を強く踏みしめて
それぞれの花
心に宿す[/box]中孝介 花 より引用

ウワノソラヒルズのスタジオから、小さなアパレル会社社長で採用面接を続けるまっつんです。今日は自分らしくいこう、それぞれの花を咲かせていこう。特に仕事を通して、得意なことを協力してやっていこう!という意味を込めて、中孝介 花という曲をお届けしました。
この曲、前後もなかなか良い曲なんです。
行き先のない日々は暮れゆき
信じることさえできなくなれば
せめて私が声にして
明日に揺蕩(たゆた)う歌をうたおう
今日はうちのデザイナーが、自信がない!と私に言ってきました(多分、遠回しに)
パンフレットをリニューアルするんです
今、会社のパンフレットをリニューアルしようと思っているんです。
それで、ちょっとデザインができる、という理由で勝手にデザイナーと命名してパンフレットを任せてみたんです。
重いよね、期待値が高いというか、なんだかすごい重圧。
もともと、パンフレットはあります。
だから、そこからちょっとずつ言葉を変えて、いわゆるプチリニューアルすれば良いよね、という話だったんです。
でも、結局やってみるとあれをやろう!これをやろう!と私も現場の人間も口を出していったわけです。
それで初期作が出来上がりました。
彼女が試行錯誤して作ってくれたわけです。
で、これがなかなかのクオリティです。
自分たちでやりたいんだ
ところで、パンフレットのような紙媒体って、一回印刷するとちょっと変更しようか、というのにも結構なコストがかかるんですね。だから過去は外部のデザイナーにお願いをしていました。
でも、今回はあくまでも内部でやりたかったんです。
今回は、といぅ表現をしましたが、できることなら全部自分たちでやりたい。
それってやっぱり、外部の人にお願いすると、会社の温度とか伝えたいことがうまく伝わらないことがあるんです。
本当に伝えたいことって、すごいクオリティだ!だからすごい会社なんだ!
ということじゃなくて、この会社ってこういう会社なんだ!というありのままの姿なんです。
だから、できるだけ外部の人にお願いするんじゃなくて、自分たちでやりたい。
外から見た視点ってとっても大事なんですが、でも逆に一歩間違うとどこにでもある会社・商品・サービスに成り下がってしまうこともあるんです。
美しいパッケージデザイン、でもそのロゴだけ変えたら他のブランドとして成立しないかな?という事例は結構あるもの。
いいじゃない、ありのままで
自分たちでやるってことは、多少デザインでプロに劣るところがあっても、実際に思っていること、感じていること、お客さんに伝えたいことなんですよね。
そういうの嘘つけないし、つきたくない。
だから、言葉にもデザインにも滲み出るんですよ。
そのなかで、みんなで意見し合いながら仕上げていく、これが爽快!
大手のデザインをやっている、百戦錬磨のプロにお願いすればそりゃあパッと見ていいものにはなると思うんです。
でも、何か違うんですよ、ここにしかない何かが抜けちゃうんですね。
私は日光東照宮が好きなんですが、完璧なものは壊れるから!という理由で、あえて逆さまにした柱があるんですね。そんなんでいいと思うんです。
ウインドウズだって、スマホアプリだって、バグだらけでリリースして、そこから修正していくから、更新プログラムがあるんですよ。
そんなわけで、人も会社も、それぞれ全力でいい花を咲かせたいですね。
以上、ウワノソラヒルズのスタジオからお届けしました。
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