おすすめ!下北沢のスープカレー ポニピリカで激辛ランチ&ディナー 7辛は辛いのか?体験してきた




今日もウワノソラヒルズのスタジオからお届けします、青山バジルです。

カレーはもはや国民食、毎週、いや毎日だって食べるという方もいるうらいですよね。カレーにもいろいろな種類がありますが、独特でしかも様々なお店が出ているカレーのジャンルに、スープカレーがあります。

スパイスが効いたスープカレーは、ゴロゴロの野菜を補給しながら発汗作用もあって、辛さも調節できるお店もあって好きな方も多いと思います。

特に東京・下北沢にはスープカレー店が多いんですが、私バジルが一押しなのがポニピリカというお店です。

下北沢を歩いていたら、何やら不思議な看板が!と思ったら、それがスープカレー ポニピリカというお店です。なかなかパンチの効いた看板ですね。この外壁のトレードマークのデザインは、苦虫ツヨシさんによるものだそうで、下北沢のなかでも一際下北沢らしさを放っています。ビルの2階部分に描かれているので、20m先からも発見できお店まで迷う心配もなし。

下北らしい看板が街に溶け込んでいますよ。このおじさま、一度見たら顔を忘れることはないでしょう。メニュー表、辛さの目安でも大活躍、さらには店内で販売されているお皿など様々なところで見かけることができます。

ポニピリカは2階にあります。

ポニピリカは2つのアイヌ語を組み合わせた造語です。 『ポニ』若い枝、骨、小柴の生える 『ピリカ』可愛い、美しい、いい 新しいお店に愛を込めて命名しました。

 

下北沢のポニピリカ店内

カップルや下北ガールたちで賑わう店内、下北沢にぴったりといった雰囲気の家具。

内外装は北海道札幌在住 yorman をはじめとする
様々な活動をしているクリエイターによる創造的な空間
木のぬくもりを感じられる内装はくつろげること間違いなし!味覚だけでなく視覚でも、お楽しみいただけます。

レトロな雰囲気ですね。カップル、友達同士などで来ても良さそうですし、子供連れでもOK、こどもカレーがあります。

下北沢のポニピリカのメニュー

ポニピリカはランチ営業をしています。例えば今週のスープカレーなら、サラダとドリンクがついて1000円。ある日の今週のスープカレーは、ひき肉と小松菜のスープカレー。

ラムタンとキャベツのスープカレー これは気になりますね。

栄養満点シーフード、これもいつか食べてみたい。
ただし、スープの味は和風のみ。

その他、

・北海道十勝産のベーコンと木の子のカレー 1,100円

・北海道産エゾシカ肉ステーキハンバーグカレー 1,400円

さらには、

・お子様カレー 500円

などもあります。

ポニピリカの選べるスープ おすすめはエビ(+100円)

ポニピリカのスープカレーはスープが選べるのが特徴で、トマト、エビ、和風と3種類から選べます。おすすめはエビとあって、エビの風味がまず口の中に広がり、その後にスパイスが飛び込んでくるというスープだけでもずっと飲んでいたいようなスープ。

そして濃厚なトマトもバジルとしてもおすすめどころ。どうもあっさり和風のスープカレーよりはトマト、エビに軍配が上がるのですが、ただしシーフードに関しては和風のみとなっているのです。

エビはなんと700尾以上を煮込んでいるんですね、よくある大きな釜に700尾も放り込んでいるんでしょうか。ほとんどエビですよね。かくなるバジルも最初はエビはアップチャージかあ、、と二の足を踏んでいたんですが、一度食べてみるともうエビ以外は頼まない!というほど奥深い味でした・・。

辛さは選べる

冒頭の看板のおじさま、図によるとどんどんと辛さが増していることがわかりますね。

周囲の席に座っていた人たちの様子から、最初は2をオーダーする方が多いことが判明。2辛のスープカレーが届いた時の様子に聞き耳を立ててみると・・・

下北の女子
2でちょうどいいかも〜

ということで、最初は2でちょうどいいかも。

オーダーはこちらのシートに手書きで。

ポニピリカのスープカレーランチ(1回目)

サラダが登場。日替わりランチに付属しているサラダです。このドレッシングが美味しいんですよ。

ジンジャーエール。

そしてやってきました、想像よりもずいぶんと濃厚な今週のスープカレー。ひき肉と小松菜、もちろんそれに加えて人参、オクラ、ジャガイモ、大根などもりもり。具材の野菜はどれも柔らかく煮込まれています。

私バジルは、辛さ4(+50円)をオーダーしています。辛いのは好物なので、私は問題なく食せます。が、辛いのはあまり・・という方はこの4くらいまででしょうね。でも辛くてどうしようもない、というほどの辛さではないですよ。

いい色しています。

こちらはトマトベースのスープ。程よくスパイスを感じます。出汁の旨味が染み渡る、日本人に合うテイストだと思います。

スープトマトをチョイスしています。

ライスはおかわり自由。五穀米はヘルシーで美味しいです。バジル、おかわりしました!

スープカレーは久しぶりでしたが、これはリピートしたいお店です。

スープカレーでしっかり旨味が出ているお店は、バジルは初でした。美味しい!

ポニピリカ6辛 チキンと野菜カレー(2回目)

こうしてランチでポニピリカに初めて訪問して、早速夜に再訪してみました。今度は辛さをアップしてみます。

頼んだのは、チキンと野菜のカレー。

ゴロゴロと野菜が入っていますね。スープはエビ。

チキンレッグはかなり手間暇かけて作られているようで、骨まで柔らかい、は本当でした。

そして、辛さは前回のランチの4から、6へ。

5の注意書きに初めてでしたら、ここくらいまでをオススメいたしますとありますので、1つ飛ばして6へとトライしてみようと至ったわけです。

辛い・・という感覚はあります。でもいわゆるインドカレーのお店で食べる激辛よりは辛くない。かなりピリッとしますが、あとに尾をひかない美味しい辛さ。

夜なので、アルコールを一緒に頼んで、合わせてみようと思います。

生ビールと、

赤ワイン・・。

きた、エビの風味が最初にくるスープ、そして香辛料。

おいしい、今、全力で人生を生きてる気がします。
口に入れた瞬間に、アイスのように溶けていく野菜。

ご飯大盛り。

ポニピリカ最大の7辛 フィッシュカレー(3回目)

こうして、私バジルは6辛に飽き足らず、7辛にチャレンジすることに。さらに別日にポニピリカへ。

カレーはフィッシュカレー、辛さは7です。

ごろんとフィッシュが入っています。

食べてみると、クリームコロッケ?と思うほどトロトロっとした白身魚!煮込まれすぎてとろとろ、美味しい。

真っ赤ですね。と思うのですが、これはエビスープの色。

辛い。けれど、やはり後に残る辛さではありません、翌日に残る感じもまったくなし。パラペーニョは結構入っているんですが。

フィッシュカレーは総じてスープの量が多い気がします、具が多くなるか、スープが多くなるか、ということなのでしょうか。そしてこのフィッシュカレーが一番リーズナブルですが、充分なボリュームです。

白身魚ということで、白ワインを合わせてみました。あくまでもカレーですからね、白ワインが云々とか関係ありませんね。ないのですが、この辛さのカレーと白ワイン、見事に調和していて驚き。

きのこベーコンカレー 4回目

4回目の訪問時、今回はきのこベーコンカレーは、トマトスープでオーダーしてみました。

辛さは最大の7辛で私は問題ないことがわかったので、7辛。

近くの席の女性の話では、2辛でも辛いと言っていたので、辛いのに免疫がない方は少しずつ試してください。

ただ、いわゆるインドカレー店などでいうと4辛くらいの辛さに感じます。

きのこベーコンカレーは、個人的にはその他のカレーにはかわわないな、という感じ。

ベーコンは確かにジューシーなんですが、スープカレーに入らなくても良いかなと。またキノコは煮込まれて味わい深いんですが、こちらもその他の野菜のインパクトに比べると弱いです。

といこうことで、チキン、フィッシュがスープに溶け込むハーモニーに軍配!

ナンプラー

ちなみにテーブルにあるナンプラーを少し足してみても良いです。

ポニピリカでは、無農薬スパイスを18種類以上使用しているということで、安心して食べることができます。

辛くて舌がヒリヒリするようなことはありませんでした。スパイスの発汗作用でずっと汗が出てくれ、体が喜んでいる、そんな感じがします。

〒155-0031 東京都世田谷区北沢2丁目8−8

電話番号:03-6804-8802

営業時間:[月~木・日] 11:30~22:00(L.O.21:30) [金・土] 11:30~23:00(L.O.22:30)

定休:なし

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

青山バジル

アパレル企業経営者。 大手企業に新卒入社するも3年で退社。その後フリーター、フリーランスを経てベンチャー企業に入社。現在はアパレルの会社を経営しながら面接を行う日々。 大手から中小企業、フリーランスまで自分自身の様々な仕事経験から、働き方に悩むビジネスマンに向けてメッセージを役に立つことをお届けします。