語れるエピソードを持つ




今日もウワノソラヒルズのスタジオからお届けします、青山バジルです。

今日、ネクタイを買いました。

そうなんだ、ふーん。となってしまいますよね。

でも、そこにストーリーがあったら面白いと思いませんか?

そのネクタイどこの?いいね、と言われたとして、これは〇〇ってブランドのだよ。と言うと、この人はブランドで買うんだ。と判断されるんです。

でも、ストーリーは違います。

このネクタイ、〇〇というナポリで100年以上続くブランドのタイで、その歴史が好きでつけるようになったんだ。

そのナポリのお店には、毎日オーナーが来て、ご高齢にも関わらずお店に立っているんだ。

それも、朝6時に。

何で朝6時かというと、ナポリの港に船が着く時間だから、ナポリを立ち寄った方が寄ったときに暖かいコーヒーと一緒に自分がおもてなししたい、という想いでお店に立ってるんだそうだ。

その方の跡取りが来日して、直接似合うタイを見立ててくれるオーダー会があって。

そこでこんなことがあってね、、

どうでしょう?

そういうところを大切にしているんだ、と価値観まで伝わってきませんか?

その人の価値観って、例えばネクタイ1つ聞いても伝わってくるから不思議です。

今日はそんなネクタイをオーダーしてきたのでした。完成は3ヶ月後です!

以上、ウワノソラヒルズのスタジオから、ネクタイが増え続ける青山バジルがお届けしました。

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ABOUTこの記事をかいた人

青山バジル

アパレル企業経営者。 大手企業に新卒入社するも3年で退社。その後フリーター、フリーランスを経てベンチャー企業に入社。現在はアパレルの会社を経営しながら面接を行う日々。 大手から中小企業、フリーランスまで自分自身の様々な仕事経験から、働き方に悩むビジネスマンに向けてメッセージを役に立つことをお届けします。