ボイシー

ボイシーは知っていますか?

非常に簡単にいえば、ネットラジオといったところでしょうか。

SNSやブログで有名な方が続々とチャンネルを開設していて、フォロワーを獲得しています。

私はテレビはあまり積極的に見ないタイプです。どうもあの独特の垂れ流されてた情報を吸収させられ、時間を消費してしまうのがもったいない、と思ってしまうのです。が、ラジオは結構好きなのです。

ラジオの良いところって、ながら作業ができるところ。

運転をして、営業先に行く途中に聞くというとラジオは最適です。

また何か一つのルーティーンワークを黙々とやっているときに、BGMのようにラジオを流すことがありますが、自分の欲しい情報だけ耳に入ってきて、時々流れてくる音楽なども心地良いものです。

J−waveが聞きたくて

田舎にいたころ、魔法のラジオ曲がありました。

あるFMの電波に合わせると、J−waveが入るのです。

J-waveは基本的には東京六本木から発信されていて、関東圏であれば受信できると思うのです。ただ、私が住んでいた場所は関東から山をいくつも超えた北陸です。日本海側まで届くとは思えません。

ちなみに北陸でAMの電波を合わせていくと、時々朝鮮語が入ってきます。そっち側の電波が飛んできて受信できてしまうわけです。

もともとこの地域はテレビでいえば朝日系は絶望的でした。有名なドラえもんですが、フジテレビ枠で平日の17時にやっていました。ずっとドラえもんは17時と信じて疑わなかったのです。ずいぶん後になって、名古屋の友達ができて話していたときに知りました、ドラえもんは19時の番組なのだ!と。

そんな僻地で、なぜなのか未だに謎なんですが、J-waveが聞けたんですね。

うっすら入ってくることもあれば、はっきりクリスペプラーの声を聞き取ることもできました。

J-waveで、東京生活応援キャンペーンをやっていました。

東京かぁ。

そのとき、思ったのを覚えています。

よし、いつか東京に出るぞ!

25歳、社会人3年目。その翌年に東京に飛び出したのでした。j-waveのお陰かもしれません。

ところでボイシー

話をボイシーに戻しますと、マスメディアが主流の時代から、個が発信する時代になって、こうして様々なメディアが立ち上がるわけです。

発信しない、ということはもはやこの世にいないも同然、と言われます。

会社の昼休みに食べるランチレポートだって、近隣のオフィスで働く人にとっては見て参考にしたいかもしれませんし、何がどう役に立つかわからない時代ですが、発信する媒体も次々と変わってきそうですね。

スマートスピーカーが普及することにより、次の時代に何が起こるのか?

あらゆる機器から音が聞こえるようになる、スマートフォンなどの画面に縛られることがなく、私たちの暮らしは確かに変わっていきます。

音声のプロフェッショナルであるわたしたちVoicyは、音のある新しい暮らしとなる変革を社会に提供します。

Voicy ウェブサイトより引用

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ABOUTこの記事をかいた人

青山バジル

アパレル企業経営者。 大手企業に新卒入社するも3年で退社。その後フリーター、フリーランスを経てベンチャー企業に入社。現在はアパレルの会社を経営しながら面接を行う日々。 大手から中小企業、フリーランスまで自分自身の様々な仕事経験から、働き方に悩むビジネスマンに向けてメッセージを役に立つことをお届けします。